米国西部の旅
イエローストン国立公園 (1)

文と写真  沼 みどり 会員

 2002年9月17日から30日まで14日間、米国西部の旅の記録を紹介します。
 リーダーの麻原会員、長田夫妻、北海道在住の小沢会員と沼の5人のメンバー構成で、
  @イエローストン、グランド・ティトン国立公園の観光、トレッキング。
  Aニューメキシコ州の女流画家ジョージア・オキーフの作品とその背景の地を訪問。
  Bラスベガスでマジックショーを鑑賞。 
 この三つの目的を持って出発しました。 

 詳しくは会報第44号39〜42ページをご覧下さい

 ソルトレイク・シティからレンタカーで出発し、ウエスト・イエローストンまで約390マイル。
 4人で交替で運転しました。道は広く、大草原、大牧場、森林地帯を眺めながら、国土の広さや雄大さを十分味わうことができました。
 イエローストンは世界初の国立公園として1872年に誕生しました。あちこちに蒸気が噴出し、温泉が湧いています。
 
 よいお天気に恵まれ、野外でのランチも気持ちのよいものでしたが、一日の気温の差は大きく、この日の朝は、霜が降り氷も張っていました。
 広大な公園内は深い谷や滝の名所もたくさんあり、カメラ・スポットとしての設備もよく整っていました。
 野生のバッファローがのどかに遊んでいる風景です。
 
 フィッシング・ブリッジではペリカンが空を飛んでいる姿も見ることが出来ました。
 
 タワー滝は林立する火山岩の尖塔の間から
40m下の滝壷へ、豪快に落下します。
 
 イエローストンの大峡谷。
山々の狭間を縫いながら、飛沫を上げ流れ下っていく様は壮観です。


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